6月某日 ニセコ
 

 アンヌプリや比羅夫スキー場が有名なニセコはまた、東洋のサンモリッツと称されるように夏場も絶好のリゾート地です。
北海道は真夏は気候不順で、5月〜7月が爽やかで雄大な景観が楽しめるお勧めの季節です。今年も早めに友人の経営するペンションに滞在しました。ここは札幌の有名ホテルの元シェフがフルコースディナーを振舞ってくれて、1泊二食で1万円以下というコストパフォーマンス抜群なところです。
 アウトドアは新趣向のツリートレッキングに挑戦しました。これは木々の間を渡した板の上をロープを頼りに空中散歩するものです。バランス感覚の乏しい私でも恐る恐るB難度を踏破。サルやリスはこのような眺めで下界を見下ろしているのかなどと空想する余裕も後半は生まれました。最後は滑車で地上に着陸。この分ならテレビのサスケに出場できるかな?

    

7月某日 フラワーアレンジング

 このブログの読者から、アウトドアばかり載っているとのご指摘がありましたので、今回は趣向を変えてフラワーアレンジングです。水を吸わせたスポンジに季節の切花を刺して仕上げるフラワーアレンジングは手軽で初心者にも容易で、女房と月に1回受講しています。手軽で容易とはいうものの、素材は先生があらかじめ買い揃えて戴いているので、それをどのようにアレンジしていくか。ポイントは左右、前後ともアシンメトリー、あまり構えずに大胆にが先生の教えです。
そして最後に先生がチョコっと手を加えるだけで、アバダーみたいにグッと立体的に浮き上がってくるので、さすがプロと感服します。本日の出来はいかがでしょうか。

    


7月某日 リレーマラソン

 札幌ドームを起点に、ドーム外の天然芝やサブグランドを巡って1周2kmをチームでリレーして、6時間で何周回れるかを競うリレーマラソンに、ラグビー仲間5人と、北海道工業大学の陸上部4人の合同チームで初参加しました。カーペットを敷いているとはいえ日ハムやコンサと同じ人工芝の感触を味わい、応援も含め2万人近い観衆の中を走るのはなかなかの快感です。駅伝であれば1回走れば終わりですが、約1時間後にはまた出番が来て、結局4回走ることになり、妙な疲れ方です。
結果は36周72km、581チーム中198位と上々の出来でした。

  


7月某日 夏の雪

異常気象のなせる技?猛暑であればあるほどこのような光景が北大構内では散見されます。画面では見にくいですが、空中を白片も舞っています。答えはポプラの種子です。暑さで葉が開き、一斉に種子が飛び立ち漂います。種族保存の一大エベントでした。