株式会社北海光電子は経済産業省　地域新生コンソーシアム研究開発事業「観察・化学分析・電気特性測定が同時に可能なＸ線顕微鏡」の成果を元に、２００８年６月に起業したコンソーシアムの中核企業で、北海道大学、北海道立工業技術センター、株式会社菅製作所、早坂理工株式会社、株式会社タナカ、 日本電子株式会社の産・官・学連携の上に成り立ちます。「光電子」をキーワードに触媒、反応、有機デバイス等の分野に表面分析イメージング、化学状態分析、電気特性測定の同時測定ができるＲｅｖｉｅｗＰＥＥＭを北海道から発信します。

1. 経済産業省地域新生コンソーシアムに採択された新型Ｘ線顕微鏡（ＲｅｖｉｅｗＰＥＥＭ）の開発が2007年度に終了するのに伴い、その成果を継承して事業化を図ります。
2. 地域新生コンソーシアムの主眼である「北海道で開発された他に類のない分析機器」を国内外に発信し、産業界の発展に寄与します。
3. ＲｅｖｉｅｗＰＥＥＭおよびその関連機器の更なる開発に向け、販売利益の一部を開発支援に供します。
4. 当面会社業務は装置のＰＲと開発・販売活動に絞り、その他の業務は地域新生コンソーシアムの支援体制の下に推進していきます。

1. 理化学機器のマーケティングと販売
2. 理化学機器の研究開発
3. 北海道地場産業・研究機関との連携による地域活性化活動
4. 全各号に付帯する一切の事業